この記事でわかること
- vscodeでタブを閉じたあとの移動先を前回開いたタブではなく右隣のタブにする方法
はじめに
特に大きいサービスのコードを読んでいると、あっちこっちのファイルに飛んで行って、タブがごちゃつくと思います。
でもデフォルトの設定だと、整理しようとするとタブを閉じる度にあっちこっちにフォーカスが飛んで、そのファイルは閉じていいやつなのか確認をいちいちしないのが手間だと思います。
そこでちょっと調べてみたところ、良さそうな設定があったので今回はそちらの紹介です。
設定方法
1. vscodeの設定ファイルsettings.jsonを開く
ショートカットcmd + Pで「settings.json」を検索して開いてください。
基本的には下に出ている~/Library/Application Support/Code/User
の方でグローバルに設定でいいと思いますが、もし、今いるワークスペースのみで適用したい場合には.vscode
の方を開いてください。
2. タブを閉じたら右隣のタブに移動するように設定を書く
どこでもいいので下記設定を追記して保存してください。
"workbench.editor.focusRecentEditorAfterClose": false,
focusRecentEditorAfterClose
とある通り、デフォルトではタブを閉じたら直前に開いたタブに移動するようになっていると思いますが、 その設定をfalse
で無効化しています。
これで設定できているはずなので、適当に操作してちゃんとできているか確認してみてください。